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管理人の日常とか更新情報などを書いてます。
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「ふぁ〜...おっ、と」思わずでたあくびに慌てて口を隠す。
(って、そんな慌てなくても平気か...)
土曜日の昼過ぎ、大学の図書館では、周りを見渡してもぽつりぽつりとしか人がいない。
(みんな遊びに行ってるのかなー)
特に予定もなかった私は早めに課題を片付けようとしていたところだった。
(眠くなってきた...気晴らしになんかみてこよう)
立ち上がり、特に目的もないまま本棚の間を歩く。
(なんかおもしろい本ないかなぁ...あ、これ...)
夜空の背景にかわいらしい字体でタイトルが書かれた本を手に取ってみると、外国の作品の日本語訳のものだった。
(へぇ、小学生の兄弟の冒険の話かぁ。おもしろそう)
最初の方を少し読んでみようとページをめくっていると、突然誰かに後ろから包み込まれる様に抱きしめられた。
「!!」
「しーっ...」
「え、あ、颯斗...?」彼の名前を問いかければ「正解」と返ってくる。
「もう、びっくりするじゃない」小声で抗議の言葉を伝える。
「ごめん。美希が歩いていくのがみえたから」颯斗もまた声を潜めて話す。
「というか、あの、ここ学校なんだけど...見られたらどうするの?」
颯斗ファンの女の子にみつかったらきっと騒ぎになってしまう。
「んー?いいんじゃない、そしたら俺の彼女ですよーって言えば」
「なっ、あのねぇ、もともと颯斗が言わないでおこうって」
「声、聞こえちゃうよ?」
思わず少し大きくなってしまった私の声を止められる。
「なんて冗談。ここそんな人こないから大丈夫だよ。今日は特に少ないし」
「う...そうかもしれないけど...」
「けど?」
「......こういうのは、その、颯斗の家ですれば、いい...じゃない...」
「こういうのって?」わざとらしく聞いてくる。
(絶対楽しんでる...!)
「ねぇ、こういうのってなに?」
「だっ、だからその......い...いちゃいちゃするのはっ」
「俺の家でいちゃいちゃしたいんだ?」
「〜〜〜っ!颯斗が先にしてきたんでしょ!」できる限り小さい声で語気を強めて言う。
「美希がいて嬉しかったから、つい。普段学校じゃあんまり一緒にいられないし」
「......そんなこと言われたら怒れないじゃない」
「知ってる」
「...!もう......ばか」
さらりと言われた言葉に、勝てないなと思う。
「それで、家には来ます?かわいい彼女さん?」
「...行きますよ...か、かっこいい彼氏さん」
私がそう答えれば颯斗はふっ、と楽しそうに笑った。
*****
「そういえば颯斗は図書館に何しに来てたの?」
「美希と同じく課題。けど今日はもういいや」
「そうなの?」
「かわいい彼女の方が大事だし」
「ふ、ふーん」
「それに誰かさんより俺勉強出来るし」
「っ!......」
「痛って、無言で叩くなよ!」
(やっぱむかつく!)
ーーーーーーーー
あとがき
今回短い。説明がないせいもあるけど。
ただもう学校でひっそりいちゃいちゃする2人が書きたかっただけだった。
あと美希にいちゃいちゃって言わせたかった(笑)
カップルがいつもは名前呼び捨てし合ってるんだけど、たまに彼女さんって言ったり名前さん付けとかちゃん付けとか違う風に呼ぶのが私は好きなんだなって書いてて気づいた。自然と台詞がそうなった。
あとはもうお家に行ってお好きにしてくださいはっはっはっ☆
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(うぅー疲れた......)
授業を終えた私は大学の廊下を歩きながら頭の中で呟く。
窓から見える木の葉はだんだんと青さを増してきている。と同時にじんわりとした暑さを感じる日も増えてきていた。
もう夏かぁなんてのんびりと考えていると、向こうの方に人が数人集まっているのが見えた。
近づいて行くとその集まりの中心によく見知った顔が見え、少し離れた所で足を止める。
1人の女の子が「辻崎くん、今度勉強教えてもらえないかな?」とその輪の中心にいた男ーーー辻崎颯斗に言う。
「私もみてほしいところがあるの!」
「私も!」と別の女の子たちも言い出す。
「じゃあ今度みんなでやろうか」と爽やかな笑顔で彼は答える。
「あの!私クッキー作ったの。よかったら食べて?」と別の女の子が小さな包みを渡せば「ありがとう。大事に頂くね」とその子へ向けてより一層微笑む。
「は、はい...!」と返事をする女の子の目は完全にハートだ。
「ごめん、もう行かないといけないからまたね」と集まる女の子たちに彼は言って、私のいる方へ歩いてくる。
「中原さん、どうかしたの?」と彼は私、中原美希に話しかけてきた。
「ただ通りかかっただけだよ。相変わらずモテモテですねぇ、辻崎くん?」
私はわざとらしく言ってみせる。
「そんな事ないよ。それより...」彼は私に近づく。
そして小さく他の人に聞こえない音量で「試験近いのに、こんなとこで油売ってていいの?」と私がしたのを真似るようにわざとらしく言った。
「!...心配してもらわなくても大丈夫です!」
声が大きくなりそうなのを抑えて答える。
(本当はあんまり大丈夫じゃないけど)
私はそこまで勉強が得意ではないけれど、あの言い方をされてつい意地をはってしまった。
「そう、ならいいんだ。じゃあ頑張ってね」彼はさっき女の子たちにしていた笑顔を私にも向けさっさと歩いて行ってしまう。
(まったくいつもいつもあぁなんだから!)
彼は勉強も運動も得意でおまけに人当たりもよく顔も格好いい学園内の人気者、で通っているけれどよく私を怒らせる事さらりと言ってのける。
まぁその理由はーーー
ふと、腕に振動を感じる。肩にかけたトートバッグの中でスマートフォンがメールの着信を知らせていた。
相手は「辻崎颯斗」
開くと『今日この後俺の家。勉強するだろ?』と書いてあった。
(やっぱりお見通しか......)
私は素直に返すのが悔しくて『わかった。察してくれてありがとうございますね!』と送った。
彼が私にだけ態度が違うのは私の幼なじみであり、彼氏だからだ。
*****
大学から電車に2駅乗り、歩いて10分の所にある颯斗の家に向かう。
私の家と颯斗の実家はここからさらに3駅先にあり、私は実家から通っているが颯斗は今年の4月、大学2年になると同時に家を出て1人暮らしを始めた。自立と少しでも学校に近い方が楽だかららしい。
もうこの道も何度か歩いているからなれたものだ。
家の前に着きドアを開ける。来るとわかっている時はいつも鍵を開けておいてくれている。
「おじゃましまーす」と声をかけると玄関まで颯斗が出てくる。
「さっきはモテモテなんて褒めてもらってありがとう中原さん?」とさっそく皮肉を言われる。
「こちらこそ勉強の心配して頂いてありがとう辻崎さん」と負けずに返す。
私たちは高校3年の時から付き合っているけれど颯斗の人気故、周りには秘密にしている。だから学内ではお互い苗字で呼び合っているし、一緒にいる事もあまりしないようにしていた。
颯斗なりに私を気遣ってくれているのだろうと思う。口には出さないけれど。
「さっきの女の子たちと勉強しないで私としてていいんですか?」と私はさらに皮肉を返す。
「それってやきもちかなー?」
颯斗は学校でしていた笑顔とは違う、子供がいたずらを思いついた時みたいに笑いながら言う。
「なっ、別にそんなんじゃないから」
「へぇ、美希は素直じゃないからなぁ」
「それ1番颯斗に言われたくないんだけど」
「はいはいすいませんねー」
「もう!早く勉強しようよ!」と言って私は部屋の中に入る。
ソファーに座り参考書を出していると颯斗がキッチンから冷たい麦茶を持って来て隣に座る。
そのまま勉強を始める。
主に私がわからないところを教えてもらいなが進めていく。
でもしばらく経ち私は「はぁ、無理。頭パンクしそう」ペンを投げ出し、ソファーの背もたれに寄りかかる。
「まだそんなやってないだろ」と颯斗は呆れ顔。
「そんな事言ったって......そういえば颯斗、前髪伸びたね。邪魔じゃないの?」目にかかりそうな長さになっているのが気になり問いかける。
「ん?あぁ、そういや切りに行こうと思ってまだだった。まぁ多少邪魔かな」
「んー、それじゃあ」と私は言い、鞄の中からピンを取り出し、颯斗の前髪を横に流して留める。
「はい、これでどう?」と言って手鏡を渡す。
「......邪魔じゃなくなったけど、これハートじゃん」
私が使ったピンはピンクでハートの形をしている物だった。
そう言われ改めて見るとなんだか普段の颯斗の雰囲気と違いおもしろくなってきて「いいじゃん。か、かわ、ふっ、かわいいよ?お、女の子みたいで」と笑いをこらえながら言う。
「......ふーん」
颯斗は呟きながら笑顔で手鏡を机の上に置く。
あ、やばい。
(目が笑ってない......)
これは怒っている、と思い慌てて謝ろうと思い「な、なーんて、ごめ...」まで言ったところで私の言葉は止まる。
視界には天井と颯斗の顔。ソファーの上でいとも簡単に押し倒されていた。
「俺男だし、かわいいって言われても嬉しくないんだよなぁ...」と颯斗は言いながらさっき私が留めたピンを外す。
その動作が妙に艶っぽく見えて、思わずみつめてしまいそうになる。
「だ、だからごめんって、ひゃっ......」今度は颯斗が私をみつめながら首筋に指でなぞるように触れてきて言葉が遮られる。
「な、なに!」
「かわいいって言われた仕返し」
そう言って顔を近づけてくる。
反射的に目をつぶると「口にすると思った?ざーんねんこっち」と耳元で囁かれ首筋にキスをされる。
「っ...!」
一気に顔に熱が集まるのがわかる。
そのまま何度もキスをされたり、唇で首筋をなぞられる。
「はや、と...!やめ、っん...」軽く吸い付くようにされ、思わず声が洩れる。
「かわいい」とまた耳元で囁かれて何も言えなくなる。
と、頭をぽんぽんとされたかと思うと颯斗は私から離れ「仕返し終了。勉強しないとな」と言った。
私は起き上がり「そ、そうだね。あ、トイレ、借りる...ね」と言ってそのまま廊下へ出る。
リビングへの扉を閉めたところでそのまま床に座り込んでしまう。
(び、びっくりした......)
なかなか静かになってくれない心臓を抑えながら必死に気持ちを落ち着けようとする。
(絶対私のことからかって楽しんでるんだから...!ほんといじわる!......でも)
好き、なんだよなぁ......
私の心臓は当分落ち着いてくれそうになかった。
*****
「そ、そうだね。あ、トイレ、借りる...ね」と美希は言って部屋を出て行く。
俺は口を手で押さえながら「あっぶねぇ......」と小さく呟く。
(あのまま本気で襲いそうになった......何やってんだ俺......)
さっきの美希の様子が勝手に頭の中で思い出されるのを必死に追いやる。
(ちょっと仕返ししてやるだけのつもりだったのに、あんな反応されたらたまんねぇ......)
美希の事になると余裕がなくなってしまう。だけど...
(大事にしたいしな...嫌われでもしたら...嫌だし)
うるさい心臓を感じながらもう少し美希に戻ってこないでほしい、と思った。
ーーーーーーーーー
あとがき
ただの私の萌えのだだ漏れ話を読んで頂き本当に本当にほんと(ry
ありがとうございます(土下座)
首筋にキスする話なんか書きたいなーとふと思ってて、それから数時間後そんな事を思ったのは忘れた状態でなんかのまかぷ書きたい!こんなキャラどうだ!と考え、颯斗のいじわる台詞「試験近いのに〜」が浮かび、あ、首筋キスのと組み合わせればいいんじゃね!?と思いついた時は私は神かと思いました(創作してる時はだいたい自画自賛)
首筋へのキスは執着という意味があるそうで。離したくない嫌われたくないと言う気持ちの表れだっていうのを合わせるともっとお楽しみ頂ける内容ではないかと。少なくとも私にはおいしいですありがとう!!!!
あと余談ですが最初この2人16歳設定だったんだけど首筋キスと合わせるの決まって「高校生でそんなハレンチなことお母さん許しませんよ!!」ってなったので大学生にしました。だからもうお好きに2人でいちゃいちゃしてください!!!!
とにかく書くの楽しかった。またこの子たちで書こう。
読んでいた雑誌から目を離しふと部屋の時計をみると夕方4時をまわったところだった。
そろそろ出てくるかなと私が考えていると足音がして、リビングの扉が開かれる。
「はー...肩こる...」
眉間にしわを寄せ自分で自分の肩をほぐしながら博史が入ってきた。
「お疲れ様。今コーヒー淹れるね」
「ん、ありがと」
彼はお昼ご飯を食べてからずっと仕事部屋に篭りきりだった。休日だというのに終わってない仕事があったらしくずっとやっていたようだ。
「もう終わったの?」とキッチンから声をかける。
「なんとかな。ったく、ぎりぎりで仕事増やすなよなー」と愚痴をこぼしながら博史はリビングのソファーに座った。
「最近忙しそうだけど大丈夫?はい、どうぞ」博史の分と自分の分のコーヒーを机に置いて隣に座る。
「んー・・・大丈夫・・・かな」
「あんまり大丈夫じゃなさそうだけど」博史の言い方がなんだかおかしくて少し笑ってしまう。
「なんとかなってはいるけど、結構疲れるなーと。これ以上問題起きなきゃいいけど」
「そっか。あんまり無理しないでね」
「ん、ありがとな」博史は私の頭を撫でる。
最近彼は帰ってくるのが遅かったり、休日出勤だったり。疲れても無理はない。こうやって並んでコーヒー飲むなんて事もしばらくしてなかったな。
「・・・俺の顔になんかついてる?」
「え?あ、ううん。そういうわけじゃないよ」
つい考えながら博史をみてしまっていた。
そういえば頭を撫でてもらったのも久しぶりだな。
「どうした?具合でも悪い?」
「そんなことないよ」
「そうか?なんかあるならちゃんと言えよ?」
そう言われ少し迷う。疲れているみたいだし休んでほしいけれど、でも・・・
「・・・かまってほしいな」
マグカップを持っていた博史の手が止まる。
「あ、ごめん。疲れてるならいいんだけど、その」私はつい口にしてしまった言葉に焦り、目的もないのに立ち上がる。
その途端腕を掴まれ、ソファーに座り直される。次の瞬間には抱きしめられていた。
「最近あんまゆっくり出来てなかったもんな。さみしかった?」博史は私を抱きしめたまま頭を撫でながら言う。
「・・・ちょっとだけ」
「ごめんな。でもそんなかわいくおねだりしてくれる咲がみれて俺は得したかも」
「か、かわいくなんて別にしてないよ」
「えー、すごいかわいかったのに。俺も咲と色々したかったとこだし?」
少し腕を緩めて離れみつめられる。
「色々ってなに・・・」私は恥ずかしくなり目を逸らす。
「それを言わせる気?」
「!!博史のばか!」
「んー?俺は何って言ってないけど?真っ赤になっちゃって今どんなこと考えたの?」
「ばかばか!!博史のばか!!」じたばたと動き博史から離れようとする。
「わーごめん、冗談だって。だからそんな暴れるなよ」
私がおとなしくなるともう一度しっかりと抱きしめられる。
「疲れてる時はむしろこうやって咲の事抱きしめたくなるんだよ。咲は俺の癒しだから」
「そう?・・・嬉しい」
「だからまたかわいくおねだりしてほしいな」
「う・・・気が向いたらねっ」
「はいはい、じゃあ向いたらお願いしますねー」
抱きしめられたままいると体温であたたかくなって、なんだか少しぽーっとする。
「ひろふみー...」
「ん?」
「あったかい...すき...」
「・・・気向くの早くない?それとも俺のこと煽ってる?」
「そんなんじゃない...」
「はー...咲だもんな。無自覚だよな」
そう言った後にいきなり私は博史に持ち上げられる。いわゆるお姫様抱っこだ。
「な、どうしたの?」驚きでふわふわとしていた意識が戻される。
「咲と色々しようと思って」
「えっ・・・それはさっき冗談だって言ってたじゃない!」
「言ったっけ?」
「言ったよ!」
「まぁまぁ、いいじゃん。俺もーっと咲に癒されたいんだよね。だめ?」
じっとみつめられる。
「・・・そんな言い方されたら断れないってわかってるくせに」
「素直でよろしい」
「もう...」
博史はいたずらっ子のような笑みをみせてから歩き始めた。
この後はそれぞれ考えてね!!
私は色々としか書いてないよ!!
そろそろ出てくるかなと私が考えていると足音がして、リビングの扉が開かれる。
「はー...肩こる...」
眉間にしわを寄せ自分で自分の肩をほぐしながら博史が入ってきた。
「お疲れ様。今コーヒー淹れるね」
「ん、ありがと」
彼はお昼ご飯を食べてからずっと仕事部屋に篭りきりだった。休日だというのに終わってない仕事があったらしくずっとやっていたようだ。
「もう終わったの?」とキッチンから声をかける。
「なんとかな。ったく、ぎりぎりで仕事増やすなよなー」と愚痴をこぼしながら博史はリビングのソファーに座った。
「最近忙しそうだけど大丈夫?はい、どうぞ」博史の分と自分の分のコーヒーを机に置いて隣に座る。
「んー・・・大丈夫・・・かな」
「あんまり大丈夫じゃなさそうだけど」博史の言い方がなんだかおかしくて少し笑ってしまう。
「なんとかなってはいるけど、結構疲れるなーと。これ以上問題起きなきゃいいけど」
「そっか。あんまり無理しないでね」
「ん、ありがとな」博史は私の頭を撫でる。
最近彼は帰ってくるのが遅かったり、休日出勤だったり。疲れても無理はない。こうやって並んでコーヒー飲むなんて事もしばらくしてなかったな。
「・・・俺の顔になんかついてる?」
「え?あ、ううん。そういうわけじゃないよ」
つい考えながら博史をみてしまっていた。
そういえば頭を撫でてもらったのも久しぶりだな。
「どうした?具合でも悪い?」
「そんなことないよ」
「そうか?なんかあるならちゃんと言えよ?」
そう言われ少し迷う。疲れているみたいだし休んでほしいけれど、でも・・・
「・・・かまってほしいな」
マグカップを持っていた博史の手が止まる。
「あ、ごめん。疲れてるならいいんだけど、その」私はつい口にしてしまった言葉に焦り、目的もないのに立ち上がる。
その途端腕を掴まれ、ソファーに座り直される。次の瞬間には抱きしめられていた。
「最近あんまゆっくり出来てなかったもんな。さみしかった?」博史は私を抱きしめたまま頭を撫でながら言う。
「・・・ちょっとだけ」
「ごめんな。でもそんなかわいくおねだりしてくれる咲がみれて俺は得したかも」
「か、かわいくなんて別にしてないよ」
「えー、すごいかわいかったのに。俺も咲と色々したかったとこだし?」
少し腕を緩めて離れみつめられる。
「色々ってなに・・・」私は恥ずかしくなり目を逸らす。
「それを言わせる気?」
「!!博史のばか!」
「んー?俺は何って言ってないけど?真っ赤になっちゃって今どんなこと考えたの?」
「ばかばか!!博史のばか!!」じたばたと動き博史から離れようとする。
「わーごめん、冗談だって。だからそんな暴れるなよ」
私がおとなしくなるともう一度しっかりと抱きしめられる。
「疲れてる時はむしろこうやって咲の事抱きしめたくなるんだよ。咲は俺の癒しだから」
「そう?・・・嬉しい」
「だからまたかわいくおねだりしてほしいな」
「う・・・気が向いたらねっ」
「はいはい、じゃあ向いたらお願いしますねー」
抱きしめられたままいると体温であたたかくなって、なんだか少しぽーっとする。
「ひろふみー...」
「ん?」
「あったかい...すき...」
「・・・気向くの早くない?それとも俺のこと煽ってる?」
「そんなんじゃない...」
「はー...咲だもんな。無自覚だよな」
そう言った後にいきなり私は博史に持ち上げられる。いわゆるお姫様抱っこだ。
「な、どうしたの?」驚きでふわふわとしていた意識が戻される。
「咲と色々しようと思って」
「えっ・・・それはさっき冗談だって言ってたじゃない!」
「言ったっけ?」
「言ったよ!」
「まぁまぁ、いいじゃん。俺もーっと咲に癒されたいんだよね。だめ?」
じっとみつめられる。
「・・・そんな言い方されたら断れないってわかってるくせに」
「素直でよろしい」
「もう...」
博史はいたずらっ子のような笑みをみせてから歩き始めた。
この後はそれぞれ考えてね!!
私は色々としか書いてないよ!!
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青葉紅祢
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性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
きままに更新中。
ゲーム・声優さん・本・写真・空・かわいい雑貨・パステルカラーなんか好き。
声とか手とかメガネとかのフェチです。ノマカプおいしいですね!
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